カーテンのメンテナンスの一例です

我が家は一戸建てで五人家族なので部屋数もそこそこあります。つまり窓のある部屋の分だけカーテンを設置しているわけです。カーテンのメンテナンスというと大変なイメージがありますよね。開け閉めを毎日するので少しはほこりが取れているかと思いきや、部屋を掃除する感覚でカーテンに接しているわけではないので、実は部屋の中で最も汚れているものの一つなのではないでしょうか。私は一人暮らしを六年間続けたことがありますが、ついに一度もカーテンの手入れをしませんでした。また引っ越すときはそっと捨ててしまう始末・・・。汚れているということはわかっていたんです。私の住んでいたところは空港の近くですぐ近くを飛行機が行き来する環境だったのですが、そのせいなのか白いカーテンがかぶさっている小窓(大きな窓の上にある排気口みたいなものです)のところに目をやると、六年間吸い続けた汚い空気の跡が四角くそしてまっ黒く残っていたのです。空気の入れ替えなんて毎日しますし、夏場は網戸のまま大きな窓は常に開けっ放しです。そう考えるとその小窓のところ以外の場所にも汚れた空気がいつも触れていたことになります。引っ越しの際、私は腫れ物に触るようにしてカーテンを外し、ゴミ捨て場に引きずって行った覚えがあります。果たしてカーテンとはそうやって扱うものなのでしょうか。きっと違いますよね。すっかり汚れるものとばかり思っていたのですが、実家に帰って祖母が今までずっとカーテンをどのように手入れしていたかがわかりました。

計十二組もの窓に対してカーテンは夏用と冬用が用意されています。夏場は涼しくブルー系、冬は暖色のピンクといったようにです。入れ替えのとき、というよりも、洗うために入れ替えると言っていいでしょう。防犯上窓をむき出しにはできないので、洗うとなると新たに窓を覆うカーテンが必要なのです。洗うのは洗濯機です。決して安価ではないカーテンですが、洗濯機で事足ります。洗濯機の濁り方のすごいこと。祖母は一日で全てを洗ってしまい、庭に干すのも大変です。このように季節を見計らって洗うというのも手だと思いますが、やっぱり一番いいのは普段からカーテンは汚れるものだと覚えておいて、こまめに開け閉めしたりわざと振ってほこりを取ってあげることだと思います。

そして気分転換にもなりますし、替えの色違いを持っておくのもいいかもしれません。長い間部屋でぶらさがって、私たちを守ってくれているものですからね。

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